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JFAの育成コンセプトと日本のSAMURAI文化がハリルのサッカーを受け入れられなかった

ハリルホジッチが電撃解任され開いた記者会見で、「会長」や「技術委員会」にスポットがあたった。

話を聞いていると、今までの自分の感情には無かった

 

「ハリル少し可哀相だな・・・。」

 

なんて心境の変化が生まれてきた

非常に都合のいい考え方だけど、あの長谷部でさえ心が整っていない(試合で退場してしまった)のだから素人の私がぐらつくのも当たり前だと思う

 

そして、西野明氏が監督になり関塚隆が「技術委員会」の「技術委員長」に選任された

ハリルが存在すら知らなかったというレベルの技術委員会の委員長が誰になったかなどどうでもいいと思うが、一応活動の所管事項を見てみると中々に重要である

 

⑴日本を代表するチームの監督候補者の推挙

⑵日本を代表するチームの編成案の作成

⑶日本を代表するチームの強化

 

等々10項目ほどあり、ユース年代の育成や指導者の養成にいたるまで中々どころかかなり重要である

 

委員の顔ぶれをみても正直私の知識では関塚隆氏、山本昌邦氏、鈴木満氏しかわからないが、他の方の肩書きを見るとほぼユース年代の指導者の方である

この肩書きからして技術委員会は、育成から日本のサッカーを確立していこうという組織の様に感じるし、A代表の強化が目的であれば元日本代表の誰かや、サッカー先進国の外国人の方が入っていてもいいと思う

 

じゃぁ、育成からどういう強化をしているのか?

目指すことろはどこに設定しているのか?

 

それを探していると

JFA|公益財団法人日本サッカー協会の、選手育成のコンセプトにたどり着いたのだが、そこにはハリルの目指すサッカー等どこにもなかったのである

 

原文を引用してきたので、少し長いけど読んで欲しい

日本が進むべき方向性 Japan's Way

 


日本は世界のサッカーの発展傾向を見続け、海外の強豪から多くを学びながら、自国のシステムを整え、発展を遂げてきました。世界の強豪国を真似たり、相手の特徴を受けて対応することで戦わざるを得ない時代もありましたが、世界トップ10を目指すため、世界に打って出ていくにはそれだけでは不可能です。
国内の勝った負けたを越えて、日本が世界のトップに追い付き追い越すことを目指していくためには、今後も世界のサッカーの発展傾向を見続け、また学び続けていくとともに、強豪のコピーをするのではなく、日本の良さを生かした日本人らしいサッカーを追求し、確立する必要があります。
日本には日本の特徴があります。体格やパワーで勝るわけではないですが、技術力(足首の柔軟性等)、俊敏性、組織力、勤勉性、粘り強さ等、またフェアであることがFIFAテクニカルレポート等でも認められている日本の特徴です。その特徴を生かした日本人らしいサッカーのイメージを体現したのが、2011年ワールドカップで体格やパワーで勝るアメリカやドイツを相手に戦ったなでしこJAPANのサッカーではないでしょうか。また、日本の特徴がチームだけではなく、選手も認められ、男女ともヨーロッパの強豪クラブで活躍するようになっています。
足りないものは高める努力をしつつも、世界基準よりも勝る日本人のストロングポイントをさらに伸ばしていき、それを活かして日本人らしいスタイルをもって戦っていくJapan's Wayとは、特定のチーム戦術、ゲーム戦術を指す言葉ではなく、日本人の良さを活かしたサッカーを目指すという考え方そのものであり、イメージの共有のための言葉です。そしてそのイメージを共有し、そのための準備となる「基本」、育成年代であればこそ身につけられるテクニック(技術+判断)、持久力(運動量)、攻守に関わり続ける個人戦術を取得させることを、育成年代の幹として共有し、取り組んでいきたいと考えています。
そして、この世界基準自体も向上していくことを忘れてはなりません。 世界も努力を続けていて、進歩を止めません。追いつき追い越すことを目指す私達は、それ以上の努力が必要です

 

JFAのコンセプトより引用

 

TVの前で見ている私たちでさえ、ある種の拒否反応があったハリルサッカー

育成年代からJapan's Wayを共有・取り組んできた選手達は尋常ではない葛藤があったと思うし、ハリルの言っているデュエルとロングボールは今までの自分たちを否定されているとさえ感じたんじゃないだろうか

 

でも、選手としてフランスで得点王を取り、監督としてもワールドカップへと導いているハリルからしたら、それでは「世界」では勝てないと確信していたのだと思う

 

ハリルは日本に来るのが10年早かったのか?

霜田氏がいればうまくいったのか?

西野氏が口べたじゃなかったら?

会長が別の人だったら?

 

私が思うに、いつの時代に来ても誰がいてもハリルは日本ではムリだったと思う

 

それは、日本人は戦い方を変えたり信念を変えてまで「勝つ」のなら、潔く信念を貫き通し「負ける」のが美学だからである

 

日本代表は「SAMURAI BLUE

 

ハリルのお陰で自分たちに流れる日本の心を再確認する事が出来た

 

自分たちのサッカーをやって負けるのなら、それもよし

 

ワールドカップで日本人の侍魂をみせてやろうじゃないか

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