荒材とプレナー仕上げを使い分けよう
こんにちは。DIYはじめましたガスココです
DIYの材料である木材を調べていると聞く言葉「荒材」と「プレナー仕上げ材」この2つについてカンタンに説明しようと思いますっ
木材表面の状態がちがう
荒材
- 山から切り出した木を製材し板状や棒状にしたもので、ザラザラしており、ささくれの様になっている場合もある
- 家のみえないところなどに使われたりしています
- 反りがはげしい場合もある
プレナー仕上げ材
- プレナーという機械(簡単にいうと大きな電動カンナ)で表面を削ってあるもので、触った感じもツルツルしている
- 簡単な家具などに使われています
- 反りはあまりない
価格が全然ちがう
- 荒材とプレナー仕上げ材では作業の手間が違う分木材の価格にもそれが反映されています
- 規格にもよりますが近いサイズで比較しても2倍~3倍くらいの差がある
どこに使うのかで使い分ける
- プレナー仕上げ材はテーブルやシェルフにも、問題なくつかえる
- 荒材はささくれ等で思わぬケガをする場合があるのであまり触らないところに使う(もしくはヤスリがけをしてから使う)
まとめ
- 荒材はザラザラしていて、プレナー仕上げはツルツルしている
- 荒材は安い。プレナー仕上げの方が高い
- DIYの手間はプレナー仕上げの方がかからない
- 使用する場所でどちらをつかうか選ぼう
私は最初に荒材の端材をネットで買いましたが、ヤスリがけが大変で使うのに苦労しました。。。
なので、おすすめはすぐに使えるプレナー仕上げ済みの木材です
トップの写真のスノコをワトコオイルで塗装してみました