キャンプに勉強に荷物も積めて分解できるDIYローテーブルを作ろう♪
今日は、普段は勉強机、週末はキャンプ用テーブル、クルマでは荷物も積めて、分解できちゃうローテーブルを作っていきます(^_^)
主な材料や工具
- 作業台 BLACK&DECKER ワークメイト Z-WM225
- ノコギリ バクマ 替刃式鋸 バクマソー 265 本体 木柄
- メジャー
- ワトコオイル ワトコオイル ダークウォルナット
- ソーホースブラケット CRAWFORD ソーホースブラケット No.400
- マキタ インパクトドライバ マキタ 充電インパクト M697DSX
- BOSCH オービタルサンダー
- 2×4材 1800mm 2本
- 天板 パイン集成材 1200×18×400
- その他 ウェス 刷毛 800番水ヤスリ 空き缶 手袋 木ねじ
- 休憩時のコーヒー
クルマに合わせたテーブルサイズと高さ
私の車は少し前のエスティマなのでそれを考慮すると1200×400という天板サイズと、物が取り出しやすい高さ400という寸法になりました。
木材の切り出し
まずは、テーブルの脚部分を作ります
今回、天板高さをクルマでの荷物の取り出しやすさと、コールマンのローテーブルに合わせて400にしているのでそれに合わせて2×4材を切っていきます
天板 18mm
2×4材 89mm
ソーホースブラケットの鉄の厚みを計算し
290mmを8本切り出します
次に実際に天板が載る部分
400mmを2本切り出します
木材の面取りをする
角を45度で削る事を面取りといいます(多分)
木材はノコギリで切っただけだとささくれがあってあとで子どもがケガをしたりするのでしっかりと面取りをしましょう
木材自体の表面が荒い時はそちらも軽くサンダーをかけておきましょう
ヤスリがけは↓があると劇的に楽になりますよ♪
ソーホースブラケットにはめてみる
塗装前にソーホースブラケットにはめて雰囲気を確かめましょう
塗装は次の機会にしようと思ってる方はソーホースブラケットを木ねじで固定して完成です(゚o゚;
ヤスリがけをオービタルサンダー等の工具で出来れば40~60分てところでしょうか?
ワトコオイルで塗装
塗装している時って使い捨てのビニール手袋をしているのであまり写真とれないんですよね・・・。すみません(T_T)
塗装の工程などは↓の記事を参考にしていただけると幸いです(T_T)
ソーホースブラケットと脚を固定する
このテーブル唯一の固定箇所であるソーホースブラケットと脚部分を繋ぎます
ソーホースブラケットは外国製の為か2×4材が入りにくい時がありますので固定前にしっかりと入っているか確認してからビスを打つ様にしてください
完成写真と実用例
味気ない集成材もワトコオイルで塗装するとこんなにいい雰囲気になります
木製のキャンプ道具って手軽には買えない値段ですよね(;゚ロ゚)
ちなみに今回の材料費は概算で
天板 2700円
ソーホースブラケット 2組 2000円
2×4材 1000円
6000円位ですかね?もちろんビスやウェスなど消耗品は別途ありますけど既製品は軽く万いきますからね(笑
クルマに搭載した写真です
スペースを確保する為に脚はまっすぐにしてあります
今の時点では左右に多少ぐらつきますが、いざキャンプ道具を積む時は隙間にも物を詰め込むのでぐらつきはほぼ無くなります
高さ400あるので薪を入れた農業用のコンテナも入るようになっています
普段は子どもがキッチンで宿題などをする為の勉強机にもなります(^_^)
邪魔な時はもちろん分解して立てかけておけます
注意してほしい事
今回は分解して持ち運びできる事を前提に作っているので天板等の固定をしていません
お子様が天板の端によりかかって倒れたり、衝撃で置いてあった物が倒れてケガをしたりって事も考えられなくもありません
もしかしたら?を想定して、心配な方は分解して持ち運びできる事よりも安全を最優先して天板をしっかりと固定し、脚部分も補強する等、工夫してください(^_^)
ありがとうございました♪
次はなにを作ろうかなぁ♪